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 初めての方へ
院外事務長の米田 博です。

私は歯科医院の現役事務長として、あるいは院外事務長として様々な成功体験と同じように失敗体験もしてきました。だからこそ、成功する為のノウハウを知っています。

セミナーで成功事例を聞いて、そのまま真似ても期待していたような成果を上げることは難しいのではないでしょうか。成功事例を自院に取り込む際に、重要なことはテクニックの裏側にある成功する為のノウハウです。

なぜなら、このノウハウがないと、常に変化を続ける市場に適応する力が育たないからです。例えば、ウェブサイトによるプロモーションを上手く活用して、効果を出していた集患が、今月から効果が半減するということは充分に起こりえます。

このような市場が大きく変化したときにテクニックだけを取り入れた物真似の経営では、市場の変化に取り残されて、右肩下がりに業績を落としていく経営に陥ります。しかし、テクニックのベースとなっている成功する為のノウハウを理解しているのであれば、その変化に対応していくことは充分に可能になります。

私は、実際の現場で、院長先生やスタッフと一緒に、増患増収システムや組織としての力を発揮できるシステムを構築し、実際に成果を上げて来ました。だからこそ具体的で実践的なノウハウを提供できるのです。

 理想の歯科医院を実現するには
理想の歯科医院運営を実現する為には、臨床レベルを向上させるだけではなく、同時に安定した経営基盤を確立することも必要です。安定した経営基盤を持つために、院長は経営者として次の三つの仕事を担当することが求められます。

戦略の仕事
戦略とは、市場で競争相手に勝つためのルールのことです。競争環境が激しい現代において、競争相手に負ければ、当然利益を失い、医院を存続させることができません。そこで競争相手と差別化し、優位性を構築するための戦略が必要不可欠となります。

マーケティングの仕事
マーケティングは、歯科医院の顧客である患者さんを増やす活動のことです。患者さんがいなければ、あるいは患者さんからの支持がなければ、利益を生み出すことはできません。したがって、患者さんを増やし、収益を拡大するためのマーケティングが重要です。

マネジメントの仕事
マネジメントとは、勤務医、歯科衛生士、歯科助手、受付などの人材を育成し、医院としてベストな診療が出来るように組織をまとめ上げていくことです。優秀な人材を採用する、育成する、評価する、定着させるというマネジメントの役割も、言うまでもなく非常に重要です。

 院外事務長を活用する時代へ
安定した経営基盤をつくるには、戦略・マーケティング・マネジメントという3つの仕事をしっかりと機能させなければなりません。しかし、限られた時間の中で、院長1人でこれら3つの仕事を担うことは、非常に困難なことではないでしょうか。

そのために、事務長を雇用して、経営者である院長先生の仕事をサポートさせている歯科医院が少なからずあります。ただし、優秀な事務長を雇用するとなると、年間に1千万円近くものコストがかかります。雇いたくても簡単に雇えないというのが現実ではないでしょうか。

代わりに、コンサルタントと契約している歯科医院もあります。しかし、コンサルタントの多くは、現場を知らないサラリーマン。机上の空論や成功した医院の事例を、あたかも自分の功績のように話すだけ。

そういった問題を解決するために、院外事務長というサービスが生まれました。常勤で雇用することが難しかった事務長を非常勤で雇用することにより、安定した経営基盤を確立するまでの時間を大幅に短縮することが出来ます。

歯科医院を成長させる為のノウハウを身につけた院外事務長を活用することによって、経営課題を解決までの時間が短縮されるということは、その間にかかる人件費などの様々なコストが圧縮されるということです。つまり、院外事務長に依頼すれば時間が短縮されると同時に費用の節約にもつながるという訳です。

このサービスは、院外事務長の「米田博」を中心に、プロジェクトに応じて、歯科衛生士や受付スタッフをメンバーとして組織化しています。

私たちは、実際の現場で、院長先生やスタッフの皆さんと一緒に、安定した経営基盤を確立するための仕組みを構築して、実際に成果を上げて来ました。だからこそ提供できる具体的で実践的なノウハウを身につけてるのです。

私たちは、戦略・マーケティング・マネジメントという面から院長先生を支援することで、理想の歯科医院を実現するためのサポートを総合的に、あるいは課題別で提供いたします。